【観光案内】これを知るとさらに楽しめる「東京スカイスリー」の豆知識・撮影スポット

基本情報

東京スカイツリーは、東京都墨田区押上にある電波塔です。
スカイツリーだけでなく、観光・商業施設やオフィスビルが併設されており電波塔を含め周辺施設は「東京スカイツリータウン」と呼ばれています。この施設は2012年5月に開業しました。

東京スカイツリーの高さは634mです。数字には、東京近辺に旧国名である武蔵国(「むさし」のくに)のごろ合わせも考慮したと言われています。
また、当初は、東京タワーの2倍の666mの計画だったが、設計者から少し低い高さにすべきと言われ、浅草寺が創建された628年に因み628mの案もあったと、東武鉄道・根津嘉澄社長は開業記念式典後の記者会見で秘話を語りました。

スカイツリーは現存する電波塔としては世界第1位。2011年11月17日に世界一高いタワーとしてギネス世界記録の認定を受けました。
人口の構造物としてはブルジュ・ハリーファの828mに次ぐ世界第2位となるようです。

ライトティングデザイン

東京スカイツリーの基本のライティングは3つのデザインが1日毎に現れます。

江戸で育まれてきた心意気の「粋」、美意識の「雅」、賑わいの「幟」という3つのオペレーションが1日毎に現れる新しいスタイルのライティングで、今日に続く明日、明日の先に続く未来を表現しています。随所に江戸の原風景を継承するデザインを取り入れることで、タワーの立つ下町の歴史文化を表します。

http://www.tokyo-skytree.jp/about/design/lighting.html

【心意気の「粋」】
心意気を示す「粋」の姿では、隅田川の水をモチーフとした淡いブルーの光でタワーを貫く心柱を照らし出します。

【美意識の「雅」】
美意識を示す「雅」の姿では、鉄骨の細かな構造体を衣に見立て、優雅で気品あるイメージを表現。テーマカラーである江戸紫と、金箔のようなきらめきのある光が多彩な動きのある光の演出をおこないます。

【賑わいの「幟」】
「幟」は橘色を基調とし、縦のラインで3つの面に区切られた垂直性を強調したデザイン。点灯開始時に大きな旗が掲げられる様をイメージし、面が1つずつ順番に点灯していきます。
「幟」は毎正時に消灯演出・点灯演出を実施します(59分に消灯演出→00分に点灯演出)

その他、特別ライティングも頻繁に行われているので、注目してみましょう!

スカイツリーおすすめ撮影スポット!

1.かっぱ橋本通り

かっぱ橋本通りからスカイツリーを見ると、受託路を抜けた遠くにちょうど中心にスカイツリーが聳え立っています。

2.吾妻橋

浅草駅近く、吾妻橋からのスカイツリーです。特徴的なアサヒのビルと一緒にスカイツリーも並んで撮る所ができます。

3.十間橋

十間橋からのスカイツリーは、川に鏡のような逆さスカイツリーが映ります。風が無い日はさらに綺麗に水面に映ります。